Jun 08, 2010
クレジットカードは恥ずかしくない。
今では100円の買い物をするのにクレジットカードを利用するのも恥ずかしくない。なぜなら、コンビニやスーパーでクレジットカードを使用しているサインをしなければならないからだ。そこで気軽にクレジットカードを使用している。店側には非常に順調だ。現金に触れる回数が確実に減っているから。私の勤める会社は、地方公共団体の出資する、いわゆる第三セクターと呼ばれる団体です。地方公務員とほぼ同等の給与が保証されているだけでなく、官公庁などの建物に入っているので、その身分証明書のあるIDカードは同じものが支給されています。このIDカードは非常に優れている庁舎の生協売店や社員食堂などでもキャッシュレスで利用することができます。
作家の司馬遼太郎さんをしのぶ「第15回菜の花忌シンポジウム」(司馬遼太郎記念財団主催)が12日、大阪市中央区のNHK大阪ホールで開かれ、約1400人が参加した。
15回目の区切りとなった今回のテーマは「司馬遼太郎のたいまつ−われわれが受け継ぐべきもの」。司馬さんが小学生の教科書用に、世のため人のために尽くした蘭学者・緒方洪庵を描いた「洪庵のたいまつ」になぞらえた。
パネリストには、建築家の安藤忠雄さん、東大名誉教授の養老孟司さん、東大大学院教授の姜尚中さん、茨城大学准教授の磯田道史さんの4人が参加。安藤さんが「司馬さんが作品のなかで訴えてきたことは責任感があり、他人を支えていける人間の必要性。そのような人材を育てるために一人一人ができることをしなければならない」などと訴えた。
シンポに先立ち行われた第14回司馬遼太郎賞の贈呈式では、楊海英(よう・かいえい)・静岡大教授(文化人類学専攻)の「墓標なき草原」(岩波書店)が受賞した。楊さんは「モンゴルの近代は日本とともにあった。日本はモンゴルを希望の民族から、実りのある民族に変えた。その日本で賞がもらえてうれしい」などと喜びを語った。
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【それでも撲滅できないのか】スウェーデンでは(下)
■体罰に代わる子育て、男性が積極参加
右腕にわが子、左手にカフェラテ。平日の昼下がり、スウェーデンの首都ストックホルムの喫茶店で、育児休暇中の父親たちが子育て談議に花を咲かせていた。スウェーデン人は牛乳たっぷりのカフェラテが大好き。子供と喫茶店に集う父親たちは「カフェラテパパ」と呼ばれ、この国ではありふれた光景だ。
次男のアロルちゃん(1)を抱いた会社員、グスタフ・デイノフさん(32)は「今は妻が働いているからこの子を私が育てている。育休の間は子供と遊べて、子育ても勉強できて楽しいですよ」と話す。
同国では体罰を法律で禁じた結果、体罰に代わる子育てが模索されてきた。男性が積極的に育児に関わるようになったのもその表れだという。共働きが基本の同国では育児休暇制度が普及し育休中の給与も1年以上80%が保障される。福祉サービス充実の観点から保育所も多く、残業の習慣がないため父親の帰宅時間も早い。精神的、経済的にも余裕をもって、家族の中で男女が効率よく役割分担をしているようにもみえる。
だが同国の子育ては、必ずしも両親と子供が1対1で行われているわけではない。スウェーデンの家族のあり方に詳しい民間シンクタンク研究員、中間真一さん(51)は、「よくも悪くも極めて合理主義の国民。無用な我慢はしないので簡単に別れたりくっついたりする。法律婚は手続きが面倒でその結果、事実婚であるサムボ(同棲(どうせい))やシングルマザーが当たり前になっている」と話す。そのため家族の縛りや制約、偏見は全くといっていいほどないのが現状だ。
親が離婚(パートナー解消)をして新しいパートナーと住めば、またそこで新しい子供が生まれる。次第に異父(母)兄弟が増えていくという複雑な家庭環境はこの国ではめずらしくない。中間さんは言う。「子供に話を聞くと『急に新しい父親だと紹介されて訳が分からなかったしつらかった。もちろん本当の両親と暮らすのが一番ハッピー。でもお母さんにも選択の権利があるから』と言うんです」
「自己選択・自己責任・自己決定」が重視される同国では、離婚と再婚、カップルの解消と成立が繰り返され、婚外子率は6割近くに上る。日本が約2%であることを考えると圧倒的に多い。一部にはスウェーデンの婚外子の増加を少子化に歯止めをかけたとしてプラスにとらえる見方があるが、高崎経済大学の八木秀次教授(48)はこうした複雑な家庭環境が子供の内面にもたらす負の側面に警鐘を鳴らし「心身が不安定になり、行き場がなくなって薬物や酒、非行に走る率が高い」と指摘する。
家族の絆を守る会の岡本明子事務局長も「婚外子が6割近いというのはすでに家族が崩壊している証拠。婚外子の増加で出生率だけ上がっても仕方がないのではないか」と疑問を呈する。岡本さんは「『個人としての人間』を追求し、自由を求めれば家族は煩わしくもある。でも欧州のように宗教的なつながりを持たない日本にとって、家族は社会を存立させる、もっとも大切なもの」と訴える。
スウェーデンは移民が多いことでも知られる。子供のために活動するNGO「セーブ・ザ・チルドレン・スウェーデン」のオーサ・ランドベリ代表(47)は「私たちが体罰禁止を主張しても、移民とは文化的な違いがあり、浸透していないことは分かっている」とし、続けた。「子育ては文化的な要素が大きい。私たちの国をひとつの参考として、それぞれの国や家庭に合った方法を見つけだせばいい。それはきっと次の世代のお手本になるはずです」(田中佐和)
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